弊社では、ネジを製造する機械や選別機、部品の組込機等、さまざまな機械があり、そのほとんどがコンプレッサーの圧縮空気で動いています。
長年にわたり使用してきたコンプレッサーの老朽化のため、先日最新の機種に入れ替えました。それに伴い、電力使用量も削減することができたので、コンプレッサーの導入前と導入後でどのような変化があったかをまとめてみました。
コンプレッサーの性能が上がったので、以前より少ない稼働台数で機械を回すことができています。また、稼働の必要のないときには自動で機械が停止しますし、インバーター制御により効率の良い周波数で動くため、無駄な電力を使いません。電力費を始め、さまざまな物の価格が高騰している中で、コンプレッサーの購入は大きな出費ではありましたが、結果的に使用電力を34%も削減できたので、省エネと節約になりました。
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